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脳は使えば使うほど溶ける、どんどん溶けるよ!
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<新宿に住む探偵と、異世界から飛び越えてきたソニックのお話>


「あの小鳥は一体何を握っているんだ?」
探偵の問いに、間を置いてミッキーは答える。「いろいろとさ」


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<新宿に住む探偵と、異世界から飛び越えてきたソニックのお話>


朝、探偵が椅子の上で目を覚まし長椅子に目をやると、上には誰も乗っていなかった。
かけたはずの毛布は椅子の隅に丸まって置いてある。…いや、かけられていた本人はきちんと畳もうとしたのかもしれない。
予想通りと言えば予想通りだった。夜が見せた幻と言ってもいいくらいの代物だ。
しかしそれは幻でも妄想でも何でもないことを、探偵の仕事机の上が物語っている。
例の「金の小鳥の捕獲を依頼する」とあるあの手紙の裏に、その場にあったボールペンでこう走り書きしてあった。
「thanks!」
雑な上に達筆とは言い難く、さらにサインのように紙一面に。…謎に満ちた依頼主からの、唯一のメッセージの裏に。
「無神経なやつめ…」
その手紙こそ、この一連の依頼がーー金の小鳥も、謎の依頼主もーーまったくの夢や妄想ではないことを物語っていた。
探偵はそれを同じように折り畳んでコートのポケットに押し込み、捜査を開始するべく表に出た。


<新宿に住む探偵と、異世界から飛び越えてきたソニックのお話>



探偵はあれから、始終同じ事を違う人々に聞いていた。
小鳥を見かけなかったか、見かけたそれはどんな色だったか、金の小鳥と聞いてピンとくるものはないか。
大抵は「金色の鳥なんか見てない」と言われて終わる。それも当然のことだった。
探偵自身、一体金の小鳥がどんなものなのか検討もつかないのだから。
捜査開始から2日が過ぎ、ふと下らなくなって諦めようと思いついた。
俺は何をしてるんだ?
やめよう。明日からまた営業に戻ろう。探偵はその晩、いつもの喫茶店に足を運んだ。



<新宿に住む探偵と、異世界から飛び越えてきたソニックのお話>


その依頼は真夜中に来た。



先日、USBに入れたままのテキストデータを全部摘出してみたら、思いのほか容量がかさんでいまして。
おやっと思って眺めてたら、昔書いた小説がたくさん出てきました。
書いたのも忘れてたくらいだから本当に古いんですが。
改めて読み直していて、何か勿体なくなってきたしこの(使ってない)ブログがちょうどいいなってことでここにひたすら掲載していこうと思います。

短い話から長いのまでありますが
ブログってのも文字制限があるので長すぎたやつは記事分けて載せていきます。
相当読みにくいことになるかと思いますが、ご了承くださいませ!

カテゴリにタイトル分けていきます。
記事を追うよりカテゴリから一気に読んだほうが効率いいかも。
二次創作から一次創作までジャンルばらばらです。

☆各記事の右下の「続きを読む」を押すと全文が表示されます。予想外にちいさくてわかりにくいのでご注意

☆スマホとか携帯から開くと驚きの読みやすさです
脳の持ち主
HN:
M.O.
性別:
女性
自己紹介:
妄想癖がっ!治りません。
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